サクサク書きます
9月24日(木)区長招集挨拶
「区民の共同参画による豊かな地域社会に向けて」
石川区長より、災害対策・帰宅困難者対策も熱中症対策などを例に、
住民や企業、地域の人々と、取り組むことなしに、その目的の達成はありえない、
その先により豊かで安全な地域社会が描かれるとの話がありました。
具体の論点は、遊び場整備、保育園待機時対策に認定こども園を急遽誘致、
11月14日に区役所跡地の高齢者サポートセンター完成、との内容がメインでした。10月1日(金)代表質問
自民 松本議員 新しい千代田 林議員 共産 木村議員  ちよだの声 小枝 公明 大串議員
の順で、私の質問は、ざっくりいうと、
①文化学習団体の育成予算が消えているのはなぜ?
②協働参画ガイドラインを区民とともに作り直しませんか?
③子ども教育オンブズマンをつくりませんか?
という三本です。迷ったポイントもありましたが、区民からいただいた課題をもとに
頭出しができました。

わたしが、質問のもととした、
いま目の前で起きている問題とは

⇒千代田区の地域文化を担う、手作りの文化学習団体がどんどん少なくなっていること 。
職員が頑張って事業を推進していることは間違えないが、現場に立脚していない、あるいは
しずらくなっているということを自覚しながら進めないと、いろいろやっているが何もやっていないと言うことに
なりかねないようにわたしには見えるのですが、本会議だけではなかなか伝わりません。

⇒万世橋出張所や御茶ノ水小学校たてかえ、旧千代田保健所の警察への貸し出し、
などなど、参画協働になっていないと区民が不信をもっているようなことが続いていること。
国における新国立競技場のように、公共施設建設やまちづくりというのは、だいたい、
コソコソとひそひそとあらかた決めて、住民に落としてきて、もめる、あるいは対立不信を
うむと言うことがよくある。その例をあげながら解説しましたが、これは、議論の入り口としては
こんなものかと。

⇒学校で、子どもの将来が断ち切られるような困難な事態が起きている、法律、児童心理
専門性のある第三者機関の必要性が高まっていること。
この件は、教育委員会でよく話し合ってもらえばいいと思っています。

10月5日(月)企画総務委員会   議案審査

■マイナンバー制実施に当たっての、個人情報保護のため、経費面での条例審査。
⇒制度には反対だけれど、条例改正しなければより、危険制が高まるので、その旨討論して賛成。

■旧千桜小学校、東松下町区営住宅の契約金額増額。
⇒想定外の松杭と地中障害物が出たので、5000万円増額との説明には
ちょっと驚き、この地区での松杭当たり前でしょうと思いましたが
2800本と想定したら、3100本、東西の敷地に云々との説明、
松杭分300で3000万円、一本10万円、東西の敷地境に土留めをするなど費用がかかると
いう説明をよしとして良いものかどうか迷ったが、だめといえる素材もないので、賛成。

■錦町の区道廃止
⇒東京電機大学跡地、周辺をきれいに街区整備をするために、奔走している千代田区。
昨年は、敷地内にあった神田警察を、旧千代田保健所に移転をお願いし、
地区計画で、この場所だけ130メートルに高さを緩和し、今度は、区道の廃止売却。
周辺住民から、僕たちはもうさすがにがんばれない、きっと数年はここにいないよと
強気な旦那さんから、いつになく弱気なクレームも聞いており、南側に巨大な建物、
さらなる開発、しかも、こんなに住宅増えすぎているのに、住宅型の緩和とは。
大学誘致とかお考えにはならなかったのですかと、いろいろ納得しがたくこちらは反対。

いずれも賛成多数で、議案は委員会で可決されています。

写真は
本会議質問
10月4日、区政報告会(この記事はまたのちほど)
旧千桜小の松杭
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お昼休み中の投稿です。
メモ程度で、
すみません。

2015年10月6日

小枝
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