被災地からの子どもたち

 千代田区の親族をたよって、被災地の方々がこられています。
住宅、学校、児童館その他、もろもろの対応が必要です。
むしろどうぞおいで下さい。千代田区はあたたかく迎える準備が必要です。
 赤プリを一棟まるごと開放してもらうとか、さまざまな知恵で、スペースを生み出して、一人でも多くの子どもたちやご家族にあたたかい環境と食べ物を与えてあげたい。
 区はさまざまに対応を初めているようですが、
タイムラグがもどかしい。

以下は、災害貸し付けスタートとの連絡です。
待ってましたという制度ではありますが、
これは、区内で商売する人々にも間口を広げるべきでしょう。
住んでいる人だけで町は構成されているのではないのだから。

千代田区応急資金災害貸付の申し込みを受け付けます

 去る3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」により、被災(家屋の損壊・人的被害)された区民に対し、3月22日(月)から要件を緩和して応急資金災害貸付の申し込みを受け付けます。
 
応急資金の概要
 災害や疾病・傷害の他、冠婚葬祭や生活必需品の購入等で、応急に必要とする費用の調達が困難な方を対象に、生活の安定を図るための資金をお貸しする福祉資金です。なお、生活費の補てんを目的とする貸付けは対象外となっています。

●条件の緩和
 1 区内に12月以上居住していることが条件ですが、地震発生時(平成23年3月11日)に居住していることとします。
 2 貸付目的(住居の破損修理及び被災による負傷・疾病の治療費)を以下のとおり拡大します。
  ・個人の建物の損壊箇所の修理(個人経営の区内の自宅兼店舗・事務所を含む)
  ・建物に付随するボイラー・空調機等の修理及び買い替え
  ・家具・家電製品等の生活必需品の修理及び買い替え
  ・建物修理中の一時転居に伴う費用(運送費用、家賃、区外への一時転居費など)

●貸付限度額(66万円)・貸付日
 資金の申込みから口座振り込みまでに約2週間の期間を要しますが、お急ぎの場合は、窓口払いにより約1週間でお貸しします。
詳細については、応急資金災害貸付のご案内(添付ファイル)をご覧ください。

問い合わせ 福祉総務課厚生係 電話03-5211-4211

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