徒然

マイッタ

みなさんお元気ですか?
私はダウンです(~_~;)

12/1は、私の59回目の誕生日、
その前にあれもこれも片付けておこうと思ったのが悪いのか、11/30日の深夜、布団の中で激しい痛みに襲われた。微熱もある。
初めてじゃない、いつかあったなこういうの、
6年前のこと、家族付き合いのお寿司屋さんで突然の激痛と嘔吐。救急車だ〜いやタクシー呼んでと大騒ぎ、夫と息子に抱えられて、日大病院へ。鎮痛剤入り点滴を受けながら長男の手を握る、お別れだろうかと大袈裟に涙するがーーー何のことはない復活。

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ーお見舞い/誕生日祝いー
※沢山のお祝いコメント頂きながら返信できずごめんなさい🙏そんなわけで、病に伏せっておりました。この場を借りてお礼申し上げます。

話は戻るが、20年前にも似たような痛みに襲われたことがあったことをふと思い出す。
出産直後の激しい区長選ののち、本会議で代表質問に立つ。質問中も痛いし苦しい。区長応援団からヤジが飛ぶ。終わるとあぶら汗、痛い苦しい、病院に行くとそのまま30日の入院、手術2回、それでも私は復活した。その穴を埋めて下さった頼みの議員は1ヶ月後に急逝、千代田区議会はいつもいつも激動と激務。どこもこんなものなのだろうか。開発利益が大きい分だけ利権の力も大きいのだろうか?

開発に荒らされ、住民参加が身につかない千代田区における政治の現場は、どこに希望を見出せばイイのかわからないほど、物悲しい。

来年の春は統一地方選、私のようなものは蹴散らしても良いので、まともな議員が1人でも多く出てきて、住民が蔑ろにされない千代田区を作って欲しい。

宮台真司さん襲撃にショック

12/1未明のニュースで知る。手術もうまく進み命に別状無しとのことで胸を撫で下ろす。
議員でさえも知らない人がほとんどだと思うが宮台さんは、2000年代、九段中等教育学校の設立検討委員会のメンバーだった。
子どもたちの側にたった管理型でないプログラムを積極的に提唱されていた。
比留間さんという東京都から来た女性の課長が担当されていて、宮台さんからも絶大な信頼を勝ち得ていたが、東京都に戻されてしまって、その後教育委員会に検討会の記録が欲しいと求めたが、残していないと、なんたることか。
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その後、代官山を題材とした『まちづくりの哲学』を都市計画家の蓑原敬さんと書き下ろされこの本を読んでくることを前提に、勉強会に参加できるというお話が舞い込んで、一も二もなく参加した。会場と言うのも、
朝倉彫塑館の朝倉氏が世界的建築家の槇文彦氏に依頼して、高層・過密、デベロッパー依存型でないまちづくりを実践した、ヒルサイドテラスの哲学講座の場所だった。
渋谷駅からたった2分のこの場所で、ゆとりある空間を確保する住民目線のまちづくりができているのだ。
千代田区はどうだろう。お手軽な超高層ばかり。そこにどんな哲学や持続可能性があるのか。

現実は厳しい限りだが、声を上げる人がいる限り、量的開発には意義を唱えるとともに、公平公正な手続きを提案していきたい。あきらめずにみなさんいまは時代の曲がり角、頑張りましょう!

さあ、来年4月、
環境派、女性、共生、幸せ感大切にするコミュニティ、子どもたちの居場所、持続するまちづくり、心ある真っ当な方々の立ち上がりに期待したい。
2022、12、5
小枝@神田猿楽町