やっと先が見えてきた−②

歩く選挙 in 群馬

「テレビ見たよ」と、道で、クリーニングで、知り合いの店で言われる。
そう、私のパートナーの群馬での選挙、負けたことも知っているので、気も使われるし、
「引っ越しちゃったの?」とも言われたり。
テレビはすごい、これ↓を見てくださっていたのだと思う。

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おかしな言い方に聞こえるかもしれないが、私は群馬の選挙が大好き。
歩く選挙、人に会う選挙、熱く語る選挙、うん十万歩歩いて歩いたその足は
軽くなって、強くなって、東京でどうしてこれができないのか、反省してしまう。
群馬は、保守も革新も郷土愛に満ちている、とにかく東京も千代田ももっと郷土愛をもとに、
政策を作っていく、一致点を見出していくべきだ。そこからしたら、利権などもってのほか!!

一般質問は「気候非常事態宣言」に関連して
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 対話型、提案型の質問にしてみた。
2020年までに、1990年比25パーセント削減を掲げた目標は、オフィスと住宅を増やしに増やしたことで
ほぼ同じ、よくよく見ると増えているという状況だ。
大手町の三菱地所のトーチタワーが、CO2排出量2、5倍だということを、都議会共産党さんの調査で明らかにしてくれたらしい。
ヒートアイランドによる熱中症🥵の問題もあるので、これ以上コンクリート表面を増やせば、地球も、私たちもともに生きられなくなってします。東京都世田谷区のRE100の取り組みや千葉県匝瑳市のソーラーシェアリングで農業も脱炭素エネルギーもという実践など、良いことはどんどん学び、どんどんパクリでもいいと思います。いまは、コロナで子どもたちの嬬恋村などとの交流事業も一時中止になっていることと思うが、ジャガイモ🥔玉ねぎ、キャベツの交流だけでなく、休耕田などを借りあげてソーラーシェアリングの技術を導入し、例えば、新しくできるお茶の水小学校の電力は、嬬恋村の電気で、ゼロカーボンなのだということになれば、子どもたちの学び、交流、一石二鳥ではと。「発電する窓」も実証実験段階にある。東京人こそ、再生可能エネルギーの生産現場に関わり、支援していく、そんな未来を描きたいなと。
 答弁については、樋口区長はいつものように答弁に立つことはなかったが、担当部長としては、ほぼ前向きに考えるというもので、ストレスは少なかった。

明日から、議案審査、そして特別委員会など

2021年11月28日 小枝@神保町すずらんにて