千代田区議選2015スタート!
例年だと、今晩12時までが「ブログ、メール、ツイッターその他、最後の書きかえになります。」と断って、
自分の政治信念、思いをつづる、そんな選挙をバタバタとしてきましたが、公職選挙法が変わり、期間中も、書き換えが可能になりました。
演説動画の投稿も可能になります。
そんな余裕があるかどうかわかりませんが、どうぞよろしくお願いします。すでに投票カードが来ています。耳を傾けてください。とにかく投票に行ってください。
転機であると同時に、結果は予測不能
最終、立候補予定者は35人くらい?
千代田区にはまだまだ争点とそれを争う民主主義の体力があると思います。
日本全体は人口減少、少子高齢化ですが、東京とりわけ都心千代田区は、4年前有権者数39,195人が、今年は45,967人、7000人近く増えています。
少子高齢化ならぬ増子高齢化です。
20年前1年に200人生まれなかった子どもが、いまや500人近い、2倍を超えています。
15年前6割だったマンション住民率がいまや8割を超えています。
14年前1000人だった要介護要支援高齢者が、いまや2200人だそうです。
保育園も介護施設も足りないのは当たり前、しかし、行政計画では急ピッチでそれを増やすことになっていますので、「私は作ります」というキャッチは争点にはなりません。行政も、住民ニーズを急速に吸収しようとしています。質と負担減の論争はあっても、量的拡大の論争はもう千代田区ではそれほど重要になりません。
その中での候補者の主張は注目です。
4年前が41人の立候補、議席は変わらず25議席です。
現職19、前職一人(私)、あとは新人です。退任のベテランさん(自民3人、公明1人、無所属1人)のあとはほとんどそれに匹敵する有力新人を立てています。
どこに空白議席があるのかと思うのですが、今回は、新住民率の拡大で、私も含め多くの候補は不安定な状況にあります。上位5人と強力新人5人以外は誰がどうなってもおかしくないという結果になるような気がします。
私としてはより多くの女性、より多くの重要な争点をもった市民派が増えることを願います。
そして私も危機感をもって取り組みます。
2年間、政治の現場を離れていますので、ちょっと把握が甘いかもしれませんが、
自民は11人(新人3)公明2人(新人1) 、共産3人(新人1)、維新1人、小沢系1人、
与謝野さん系4人、ちよだの声民主4人、維新系1人、山本太郎系1人、国民会議系3人、
その他、無所属4人、というところでしょうか。
明日は10時から出発式です
ご近所の皆さんにはご迷惑をおかけします。
そして、事務所を表通りに出せなかったこと、
一階でもないこと心配して、小枝の看板を出してくださった
ご近所のみなさんに感謝いたします。
久しぶりに、
自転車での遊説をやめて、
選挙カーでアピールします。
この間、みなさまからいただいた貴重なご意見と、私の価値観と、区政改革議会改革総仕上げの中身を訴えてまいります。
また、選挙公報もご覧ください。
この一連の手続きが、千代田区の発展にとってプラスとなりますことを
心からいのり、私もささやかな力となりたいと思っています。
― 結婚出産を経て、リタイアする女性議員の特集で、それでも継続した議員として、紹介されました。
議員だけじゃない、会社勤めも同じ、子どもと仕事の板挟み、痛いほどわかるので、偉そうなことは言えない。―
どうぞ、叱咤激励、おちからぞえください。
2015年4月18日
小枝すみ子拝