千代田区

スマホとソフトバンク

スマホ★スマホとソフトバンクと

 長年のドコモ愛用家だった私が、どうしたわけか、スマホに変えるだけならまだしも、ソフトバンクに変えてしましました。

 3月3日超多忙な日曜日の朝に突如として変えたので、私の携帯をたよりに集まった人々に混乱をさせてしまいました。まったくもって、ごめんなさいです。
 一時の気の迷いなのか、きっかけは、下のこの中学進学、手帳には、制服、体操着を買う、という項目のほかに、携帯電話を買うというのがあって、正直男の子はあまり自分からそうしたものを欲しがらないけれど、3月1日に参加した卒業を祝う会で、子どもたちが別れた後の連絡先を携帯アドレス交換でしているという話を聞いて、またまた、コンプレックスの塊のような母は、「知らなかった、すぐに買わなければ」と思ってしまったのです。まるで馬鹿母です。

 けれど実際に買うとなると、小4からキッズ携帯を所持していた娘(すでに高1)と、3台の支払いとなります。それは、私の無駄遣いが多いのは確かですが、月額で大変な支払いになることを考えると、ソフトバンクに乗り換えて、アイフォン5にした方が経費削減で、子どもの管理もしやすいと、私らしくなくとっさになってしまったのです。

 おかげで、ドコモの携帯メールtanebi.sumi@docomo.ne.jpでつながっていた多くの人に、メールが届きません、何かあったのですかという不安を抱かせ、不便を強いてしまいました。かつ、どんなに世の中の不条理や不利益があったとしても、消えたように見えて消えたりしないぞ、いざとなったら決起するぞ、という決意の「種火」というアドレスが消えてしまいました。子どもというのは親の弱点かもしれません。仕方ないです。

★今日3月6日は代表質問6件

 自民から桜井さん
 新しい千代田から林さん
 公明から山田さん
 共産から木村さん
 ちよだの声から小林たかやさん
 ちよだの声民主から小枝
 自民桜井さんの質問は衝撃的でした。区長選で負けたから野党になると宣言したのです。
民主とはくまないと言っていたのになぜ組んだのかという論調。耳を疑いました。
民主は独自候補もなてないでなさけないぞというならば、そうかな、と思うところもあります。
しかし「、住民が見ている、民主と民主系が応援したでしょうが石川区長!!」という質問には
大自民党の落日をさえ感じてしまいました。

 その後の私の質問は、教育と文化、区有地の今後の大テーマ2本で、
冒頭で、どうしたんですか自民党さんと言おうかと思いましたがやめました。
ただ申し上げたのは、ことばは忘れましたが、「決められる政治というならば、
石川区長も、選挙に負けたことにこだわる多数派自民党も、そして独自候補さえもたてられなかった
私たちも、反省すべきことは真摯に謙虚に反省できる政治にしませんか」と。
まずはそこからではないですかと。つまり政治サイドに問われているのは、それぞれの非力さの自覚と
反省。なぜ、住民を二分してしまったのか、なぜ、不毛な戦いを続けるのか、それは、区政にかかわるもの
すべてが背負う責任ではないかと、私は心底思っています。

★ところが、自民予算委員長を受けず

 日本の地方自治は二元代表制です。
首長も、議会も、独自に選ばれ、しかし、国会議員のような不逮捕特権もなく、
議会に問題があったらリコールしても良いとする、全面委任ではない二元代表制です。
仮に一方の首長候補を選挙で応援しても、与党野党の区別は存在しないのが
日本の地方自治で、先人たちがよく考えた仕組みです。
 それなのに、自民党の代表質問では、応援した大山さんが落選したことにより「野党に転じた」と
言いました。
 九段中等教育学校のテストに出したらいいような内容です。
驚きの内容です。ここから始めなければいけないのでしょうか。暗澹たる思いです。
代表質問のあと、各派協を開き、懸案の予算委員会委員長の人選をしました。
自民党さんはまさかの「今回私たちが応援した候補でない人が区長になたので委員長は受けられません」
との申し出でした。選挙だから、勝つ負けるはあります。私はずっと負けています。委員長は首長を助けるものではありません。たんたんと進行するものです。
 50才で心臓病で亡くなった、荻生誠元区議は、企画の委員長を受けながら、委員会満場一致の
議案を、本会議場で、私は委員長だから採決に参加していない、とりあえず委員会の結果を報告します
として、自分は私たちとともに反対票を投じました。
 運営するものは与党だというのは安定多数派に甘んじてきた自民のおごりではないでしょうか。
 しかし、自民党幹事長さんの苦労のあとも垣間見えたので、明日は
千代田区議会始まって以来の、第一会派からの指名推薦でなく、予算委員長選挙、その中でも
投票というかたちをとることを、了としないまでも、1会派でも反対があればそうなるとの原則を確認し
流しました。
 明日の行方を、千代田区議会の良識を、そうでなければ、区民の良識にかけたいと思います。

小枝すみ子(s-koeda@i.softbank.jp  s-koeda@softbank.ne.jp )です。
よろしくです。

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