選挙

震災復興と議会改革待ったなし!!

■今回も、自転車とメガホンでがんばります。
 いよいよ明日から区議会議員選挙です。
 したがって今夜の12時以降、ホームページの書き換えは違法ということになりますので、4月24日までこのコラムの更新は休止いたします。ツイッターはOKという情報もありますので、もしそうならば「つぶやき」は続けるかもしれません。

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 前回は、事務所も出さない、車も出さないというスタイルで
選挙を戦いましたが、今回は、神保町に転居したばかりということもありましたので、小さな事務所を神保町に出させていただきました。
 場所は活動履歴にアップしてあります。
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 事務所支えて下さる少数精鋭のみなさまで、準備は本当に滞りなく完璧に仕上げていただきました。
 ちょっと照れ臭いのですが、小さなメガホンではみんなのところに声が届かないだろうということで、急きょ「こえちゃんねる」という区政報告も作らせていただきました。
 このコラムの下にアップしています。

■争点、伝えたいことは
 
 「震災復興と議会改革待ったなし!!」ということです。
 3月11日に起きた東日本大震災によって、都市住民の生き方が根底から問われることとなりました。エネルギー政策も、拡大と規制緩和で贅肉だらけになった都市のあり方も根こそぎ見直さなければなりません。(詳細は政策のページ、活動履歴内「今、千代田区に起きていることPart1,2]などご覧ください。)

 千代田区は23区の中でも議会改革が進んでいます。とりわけ情報公開は進んでいます。えっ、これでも??と日夜傍聴されている区民は思うかもしれません。そうこれでもなんです。そのくらい地方議会の歩みは遅いのです。けれども、いま名古屋の河村たかしさんの革命に象徴されるごとく、議会も根本から問われ、時同じくして千代田区議会も、勢力図が大きく変わりはじめ、改革の議論を正面から戦わせることができるようになりました。この4年間が本丸に入ります。議会基本条例、傍聴しやすい議会、お店やお茶の間にいながらにしてインターンネットなどで見られる議会です。同時に、土日夜間議会、その先にはボランティア議会という形で市民との距離を限りなくなくしていくヨーロッパ型も思考されるかもしれません。
 
 苦節20年、千代田区で大きな住民の運動となった住民投票制度が自治基本条例の中で位置づけられる方向となりました。私の質問に石川区長が答えたものです。大詰めです。注目してください。

■変わりつつある議会、その流れを前に進めて下さい

 女性議員を増やしてください。改革派をふやしてください。

         2011年4月16日  小枝すみ子

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