我が家にサンドバック現る(@_@)
これなーんだ?!

中3男子の
たってのお願いで、
誕生日プレゼントに
おばちゃん(私の姉)が買ってくれた
サンドバックである。
実は
子どもが小学生に入ったばかりのころから
欲しくて欲しくて
小川町のスポーツ用品店を歩き回ったこともあった。
私は小学校や中学校にも、サンドバックを置くべきだと
思っていて(何かの本で学校にあるといいと読んだことがある)
欲しい、欲しいと思っていたら
子どももそう思っていたようだ。
まあ子どもだましと思ってたけれど、
中3の子どもにはちょっと物足りないが、なんとわたしにぴったりの手ごたえなのである![]()
うちに帰って、これをボンボンボーンとやると、すきっとする![]()
子どもから学ぶこと
いつの間にか、上の娘は我が家を出て行った。
千葉の大学で栄養を学ぶとのことで、千葉に住んでるおばちゃん(私の姉)のうちに
お気に入りの自転車を抱えて、出て行ってしまった。
わたしの子どものころの損な性格の話をして
二人でウケているらしい。
最近始まった朝ドラ「朝がきた」を見ながら、
私の事を、主人公あさのお姉ちゃん、不遇なはつと似ている、
と盛り上がっているというのだから、えーっそうなの?と自分では思う。
しかし、
中3弟の合唱コンクールに心配でかけつけてくれたお姉ちゃんは
我が家で朝起きなくて困っていた女子とは打って変わって、しっかりしていた。
人間はこんな風に大人になるのだ、と思うと、偏差値や、
成績で激怒していた自分が、小さく思えたりもする。
人生まだまだこれからだけれど、
なんか、放置されて、寂しく生きた分だけ、
結構仕方なくしっかり生きていくんじゃなかろうかと、
そう思った週末だった。
おねえが心配してきた合唱コンは、いつもながら感動あふれる良いイベントに。
一橋中、先生たちの努力に、ひたすら感謝するのみである。

ダメダメ母親の、
近況以上終わり。
2015年11月5日
小枝すみ子
