定例会議会前の日程です!
5月21日(月) 10時半~生活福祉委員会
5月22日(火) 1時半~企画総務委員会
5月23日(水) 1時~環境文教委員会
5月25日(金) 10時半~災害対策委員会 1時半~議運
一昨日の「風邪をひきました」を読んだ方から、メールやお電話頂戴しました。
ありがとうございます。その後も、大切な人のお葬式やどうしても引っ込んでいられなくて
出ていく、ぶり返す、爽快とはいきません。こんな季節、みなさんもお気を付けください。
5月30日告示、6月6日召集の第2回定例会に向けて、
委員会日程が埋まり始めました。
区政全般を見渡すと、予算議会から続いて町会補助金問題が、話題になっているようです。
予算議会でも言いましたが、よいチャンスなので、適正な仕組みにどんどん見直すべきだと思います。
町会補助金というと、2005年平成17年第一回定例会で、私が正面から批判して、
発言中止の動議(結局は動議ではなく議場混乱による休憩でしたが)によって、
4時間も質疑中止を食らったことを思い出します。
ふるーい話で、区長選後の平常心でないときなので、ちょっとどうかなという部分もありますが
拾っておきます。
小枝 (前略)石川区長は、区長に就任して4年で、金額にして1,200万円、率にして40%近い町会補助金の増額を行いました。全体に補助金の削減が議論される中で、これらの格段の補助増額は、町会活動の活性化を支援するためと説明されていますが、本当にそれだけと言い切れるでしょうか。町会の活性化と言えば異論を持つものではありませんが、以前は、ある意味でひそかに遠慮がちに行われていた、いわゆる町会ぐるみ選挙が、今回は極めて公然と行われているということが、かなりまちの人の口に上りました。それが気のせいではなかったということは、区長選挙を報じるいわゆる5大紙のほとんどすべてに、区長選挙の特徴が、「町会レベルの組織化」と書かれていることなどからもうかがえます。(私語する者あり)見ました。
町会は、地域の親睦の団体であるにもかかわらず、こうしたことによって地域の不信感や違和感、あるいは疎外感のようなものをもたらしていることをどのように考えていらっしゃるのでしょうか。区の補助団体であるだけに、一定の節度が保たれなければならないし、また町会長の担い手の不足している中で、こうした……(「議長、休憩動議」「賛成」と呼ぶ者あり)
見直しの方向についても、それ以前に下田議員や
この予算議会では、小林たかや議員から、新宿区や我孫子市の例をひいて、
町会補助金のみならず、すべての補助金をゼロベースから、第三者機関をつくり
2~3年のローリングをしながら実施すべきであると述べています。
私たち区議への政務調査費も、団体補助金の一つですが、
いまの自民のリーダーの方々が先に立って、領収書原本添付、第三者機関によるチャック体制
など情報公開と適正支出への道筋を進めてきました。
まだまだ見直しも必要ですが、他の補助金も改革の方向は決まっていると思います。
後ろ向きにならず、まずは着手することです。