2011.11.2 ローカル紙がなくなって・・・
千代田区政が見えなくなったと、
昨日、今日と立て続けに、まちの方から言われました。
そうそう、以前は、千代田週報の関さん、週刊千代田の小田さんという
2人のローカル紙の担い手がいらして、議会傍聴まで行けない
住民の方々が区政情報を知るのに役立てていました。
まるで「ご飯を食べるように」ローカル紙を読んでいました。
私たち区議会議員が道端で話す話や、たまに出すニュースレターでは
やはり見えないというのはとても理解できます。
さまざまな形で、工夫が必要だなと、つくづく感じた次第です。
【報告編】
今日の区議会では、
生活福祉常任委員会が開かれていました。
議題は、
1、まちみらい千代田について
2、保健福祉総合計画について
「保健福祉総合計画」は、
今後の、平成24年~平成28年の5年間をカバーする高齢者・障がい者・子どもの
すべてをカバーする大切な行政計画となります。
注目ですね。
【予告編】
11月4日には、
非公式の会なので、日程にはのっていませんが、
議会活動条件検討会、議会活動にかかわる様々な課題を話し合う会議が開かれます。
平たく言えば、千代田区議会が、より開かれたわかりやすい議会であるように
どんなことを改善していったらよいか、話し合っています。
もちろん、会議そのものの公開性や公式の会議とすべきことも
話されていますし、議会そのものをインターネット中継にしようとか
さまざまな議会の不祥事が続いていることから「政治倫理条例」をつくろうということも
この会議での課題です。
議運の委員長さんが、座長です。
まだ、傍聴はできませんが、一つ一つ、合意をつくりながら
きっと前に進んでいきます。ご期待ください。